心の断捨離

終活&断捨離

部屋の荷物をずいぶん整理して、不安なことを解消することをしてきましたが、

一番の問題は私の心にある、思い癖の断捨離です。

これは、沢山有ったので、いくつかをまとめて書き留めておきます。

①孤独死って何?罪の意識があった私

40代のころよく聞いた「孤独死!」このワードに翻弄されていた私。

独り身の人が、誰にも看取られないで、死んでしまった事を意味することだと理解してました。

当然ながら、私の介護や見取りには立ち会ってくれる人は、今のところいません。

これは、大変重大な問題でした。

私は何故、そのことにこだわるのか??

独居老人が孤独死・・・白骨化・・・

惨め・・・

寂しい・・・

痛ましい・・・など。

遠い視点で見てみたら。

くも膜下出血を突然職場で起こしたから、私は運よく助かりました。

自宅で倒れていたら、そのまま、「孤独死コース」一直線でした。

私の恐れていた、コースを運よくとおり過ぎたにすぎません。

命にかかわるような重大な病気、

災難、震災、殺人、交通事故、老衰、

どれも、未来の事は誰しも、予測不能ということだと・・

生まれてきた時も、一人。

死ぬときも一人です。

生まれてきた時の記憶がないよう、死ぬときも、最終的には意識が飛び、

そのまま天国でしょう。

この、一瞬のことにとらわれているのは、

時間を無駄にしていることなんだと思うようになりました。

少しでも元気なうちに、今この時のかけがえのない時間を有意義に使っていこう!!

心が一つ軽くなった断捨離でした。

次回は下記の問題の記事を書いていきます。

②認知症の親の介護と、それにまつわるその他の人たち
③精神障害の姉妹と過ごすこと。
④自分の責任

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